インスタントコーヒーをおいしく淹れる方法|量と温度のコツ

インスタントコーヒーをおいしく淹れる方法|量と温度のコツ

インスタントコーヒーは、お湯を注ぐだけで手軽に作れます。

ただ、毎回なんとなく粉とお湯を入れていると、「今日は薄い」「少し苦く感じる」と味が安定しないことがあります。

まずはインスタントコーヒー約2g、お湯140ml、湯温90℃程度を基準にすると、濃さを調整しやすくなります。

目次

インスタントコーヒーは量とお湯をそろえることが基本

インスタントコーヒーを毎回同じように淹れたいなら、最初にそろえたいのが粉とお湯の量です。

AGFでは、ホットコーヒーの目安としてティースプーン山盛り1杯程度の約2gに対して、お湯140mlを案内しています。

メーカーや商品によって推奨量は異なるため、パッケージに作り方が書かれている場合は、その量を優先してください。

特に指定がなければ、2g+140ml程度から試すと濃さを調整しやすいでしょう。

インスタントコーヒー約2gと約90℃のお湯140mlを使う基本の淹れ方

お湯は約90℃を目安にする

インスタントコーヒーだからといって、沸騰した直後のお湯を必ず使う必要はありません。

AGFでは、よく沸かしたお湯を少し置き、約90℃のお湯を使う方法を案内しています。

温度計がなくても、毎回正確に90℃へ合わせる必要はありません。

お湯が沸騰したら少し待ってから注ぐ、という程度から始めると続けやすいです。

粉を先に入れてからお湯を注ぐ

ホットのインスタントコーヒーは、カップへ粉を入れてからお湯を注ぐ方法が基本です。

次の順番なら迷いにくくなります。

  1. カップへインスタントコーヒー約2gを入れる
  2. 沸かしたお湯を少し置く
  3. 約140mlのお湯を注ぐ
  4. スプーンでしっかり溶けるまで混ぜる

粉がカップの底に残っている場合は、まだ十分に溶けていません。

お湯を注いだあとに軽く混ぜ、粉を均一に溶かすことも毎回の味をそろえるポイントです。

濃い・薄いと感じたら一つだけ変える

基準どおりに作っても、好みの濃さと合わないことがあります。

その場合は、粉とお湯を同時に変えず、どちらか一方だけを少し調整すると違いが分かりやすくなります。

薄く感じる場合

薄く感じる場合は、インスタントコーヒーを少し増やすか、お湯を少し減らします。

最初から大きく量を変えるより、少しずつ濃くするほうが自分の好みに合わせやすいです。

濃く感じる場合

濃く感じる場合は、お湯を少し増やすか、粉を少し減らします。

苦味が強く感じる場合も、まず濃さを確認してみるとよいでしょう。

インスタントコーヒーでは、ドリップのように挽き目や抽出時間を変えられないため、粉とお湯の比率が調整しやすいポイントになります。

インスタントコーヒーが薄い場合と濃い場合の粉とお湯の調整方法

カップの大きさに合わせてお湯を入れすぎない

大きなマグカップを使っていると、カップいっぱいまでお湯を注ぎたくなることがあります。

しかし、粉の量が同じままお湯だけ増やすと、その分コーヒーは薄くなります。

たとえば基準を2g・140mlにしているなら、大きなカップを使う場合でも、まず140ml程度で作って味を確認します。

たっぷり飲みたい場合は、お湯だけを増やすのではなく、粉の量も合わせて調整すると濃さを保ちやすくなります。

水を変えると味の印象も変わる

インスタントコーヒーの大部分は水なので、使う水によって味の感じ方が変わることがあります。

普段使っている水で問題なければ、特別な水を用意する必要はありません。

水の硬度によるコーヒーの味の違いを知りたい場合は、こちらの記事で詳しく整理しています。

まずは毎回同じ水を使い、粉・湯量・温度をそろえるほうが違いを確認しやすいでしょう。

ミルクを入れるなら最初から少し濃いめでもよい

インスタントコーヒーへミルクを加えると、ブラックとは味のバランスが変わります。

ミルクを多めに使う場合は、お湯を少し減らしたり、コーヒーを少し濃いめに作ったりすると調整しやすくなります。

ただし、ミルクの量や好みによって適した濃さは変わります。

最初から決まった比率にこだわらず、普段入れるミルクの量を固定してからコーヒーの濃さを調整すると分かりやすいです。

瓶タイプは乾いたスプーンを使う

瓶に入ったインスタントコーヒーを使う場合は、濡れたスプーンをそのまま瓶へ入れないようにします。

メーカーでも、計量するときは乾いたティースプーンを使用する方法が案内されています。

コーヒーを作るたびに使う道具なので、乾いたスプーンで必要な分だけ取り出すことを習慣にすると扱いやすいです。

自分好みの一杯は基準を決めると作りやすい

インスタントコーヒーは手軽だからこそ、毎回量が変わりやすい飲み物でもあります。

最初は、

  • インスタントコーヒー:約2g
  • お湯:約140ml
  • 湯温:約90℃
  • よく混ぜて溶かす

という条件から始めるとシンプルです。

そこから薄ければ粉を少し増やす、濃ければお湯を少し増やすなど、一つずつ変えて好みを探すと調整しやすくなります。

まとめ

インスタントコーヒーを安定して淹れるなら、最初に粉・湯量・温度をそろえることがポイントです。

まずは約2gのインスタントコーヒーに、約90℃のお湯140mlを目安にしてみましょう。

味が合わない場合は、粉やお湯の量を少しずつ変えます。

感覚だけで毎回作るより、一度自分の基準を決めておくと、好みの濃さを再現しやすくなります。

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